今月の2月20日に急性心不全により81歳で、静岡県熱海市の自宅にて、突然この世を去ってしまった女優の山本陽子さん。
和服美人で有名な山本陽子さんの美しすぎる着物姿には、思わずテレビの前で釘付けになったファンの方も多かったのではないでしょうか…。
81歳という年齢を感じさせない、山本陽子さんの美しく華やかな生涯について調べてみることにしました。
山本陽子さんについて
生年月日 1942年3月17日
出 生 地 東京府東京市(現東京都)中野区
身 長 155cm
血 液 型 A 型
職 業 女優 (ジャンル テレビ・映画・舞台)
終の住処はココ!と感じて50代で購入した別荘
整理整頓好きで、部屋が片付いていないと落ち着かないタイプだったという山本陽子さんの自宅
引用元:
山本陽子さん自作の収納棚 ホームセンターで発泡スチロールや板を買ってきて、寸法を測ってカットして組み合わせて、自分で棚を作ったという収納棚
引用元:
山本陽子さんの親戚や家族は??
こちらは、山本陽子さんの甥で三陽企画の社長であり、マネージャーの日塔謙太郎(にっとうけんたろう)さんです。
引用元:https://san-tatsu.jp/articles/247506/
こちらは、山本陽子さんの姪で女優の山本 亜希子さんです。目元の辺りが山本陽子さんに似ていますよね。
引用元:https://www.tv-ranking.com/detail/31505/
生涯独身を貫いた理由とは…?
こちらは、若い頃の山本陽子さんです。とてもお美しいですよね。
引用元:https://www.jiji.com/jc/d4?p=ymy242&d=d4_yy
1998年1月2日 – 2月28日 芸術座新春特別公演『おはん』を演じていた頃の山本陽子さん
引用元:
こちらは、山本陽子さんが ”人生のお手本” として尊敬する作家の宇野千代先生です。
引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/8914
宇野千代先生とは、先生の代表作の ”おはん” を演じたご縁で親交の深かった山本陽子さん。
40代は恋愛に燃えた時期。結婚したい人はいたけれど…と話していた山本陽子さん。
宇野千代先生もまた、恋多き女性として知られています。
人を好きになってしまったら一途に愛してしまう、正直で純粋な心のままに生きた女性なのだと思います。
その波乱に富んだ生涯はさまざまな作品の中で描かれています。
情熱的な心のままに素直に生きた宇野千代先生と同じように、山本陽子さんもまた正直で純粋な心でその時々、一途に人を愛して生きた女性なのではないでしょうか…。
そして、宇野千代先生から頂いた言葉「私らしくいればいい」を胸に、いつも前向きに生きた女性でもあったのです。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
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