坂巻哲也の年齢や経歴、”憧れの人”などを紹介します!!

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“カリスマ美容師”として知られた、美容院「apish」代表取締役の坂巻哲也(さかまき・てつや)さんが3月29日にお亡くなりになりました。61歳の若さでした。

もう一度現場に戻ろうと、病気療養していた坂巻さん…。

ご家族やスタッフ、そしてファンの方たちの悲しみは深く

“カリスマ美容師”としての存在の大きさをそのまま物語っているかのようです。

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坂巻哲也さんについて

坂巻哲也(さかまき てつや)

出 生 地 : 千葉県千葉市

生年月日: 1962年12月16日 – 2024年3月29日 (年齢 61歳)

1982年、パリー美容専門学校(現・パリ総合美容専門学校)卒業。

プライベートの過ごし方  筋トレ

趣味・ハマっていること  ゴルフ

仕事道具へのこだわり   ハサミ

 

坂巻哲也さんの経歴

こちらの画像は、坂巻哲也さんのインスタグラムより(2023年12月13日)

引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/04/08/gazo/20240408s00041000474000p.html

高校のときラグビーをやっていて、「大学でも続けたい」と思っていました。でもケガをして断念せざるを得なくなったんです。じゃあ何をするか…と考えたとき、そういえば子どもの時、姉の髪を三つ編みにしてあげたら、すごく喜んでもらえたなと思い出したんです。美容師になったら勝てるかもしれない…と思ったのがきっかけです。

美容学校を卒業後、スタジオVに就職します。

スタジオVでは、

ニューヨーク57丁目に「スガサロン」をオープンしていた須賀勇介さんが、

日本では「スタジオV」のディレクターを務めていたので就職を決めました。

 

スタジオVを辞めて1998年に、原宿に美容院株式会社apish(アピッシュ)を開業。

坂巻さんさんが代表を務めています。

銀座や青山などサロン激戦区を中心に9店舗を展開し、オリジナル商品の開発やヘアウィッグなどのプロデュースも手掛けています。

独自の技術理論をレクチャーするセミナー開催など、変幻自在な活躍をしていた坂巻哲也さん。

また、フジテレビ系列のB.C. ビューティー・コロシアムでは美のプロフェッショナルとして出演したこともあります。

 

こちらも坂巻哲也さんの記事です。併せてお読みください。

 

坂巻哲也さんの憧れの人 :須賀勇介さんについて

こちらの画像は、伝説のヘアスタイリスト須賀勇介さんです

引用元:https://www.qjnavi.jp/special/life_careerplan/sugayusuke/

あるとき、テレビにスタジオVをつくった須賀勇介さんが出ていたんです。須賀さんと黒柳徹子さんが同等に親しくお話をしている様子に衝撃を受けたんです。
当時は美容師やヘアメイクの社会的な地位はあまり高くなくて、美容師=パーマ屋さんというイメージでしかありませんでした。それなのに、有名人と親しげに話をしているなんて、「須賀さんはすごい。この人の元で働きたい!」と思ったのがきっかけです。
スタジオVを受ける友人がいて、「もしかしたら須賀さんに会えるかも」という軽い気持ちで、彼に付き添って行ったんです。これって「よくある話」ですけど、彼は落ちて、僕が受かってしまったんですね。

須賀 勇介(すが ゆうすけ)  1942年2月18日 – 1990年9月14日

中国河北省石家荘市生まれ。山野美容専門学校卒業。

ニューヨーク57丁目に「スガサロン」をオープン。

日本では「スタジオV」のディレクターを務めていました。

ケネディ元大統領夫人であるジャクリーヌ・ケネディオナシス、フェイダナウェイダイアナ・ロスなどの著名人に愛され、彼女たちのヘアスタイルを担当していたのです。

そして、黒柳徹子さんのタマネギヘアの考案者でもあります。

1976年モントリオールオリンピックのゴールドメダリストであるフィギアスケーター、ドロシー・ハミルの髪型「ハミルカット」の考案者としても知られています。

ニューヨークでは、多数のハリウッド女優を担当されていました。

まさに、日本とアメリカの両方で活躍したヘアスタイリストなのです。

四天王と呼ばれたヘアスタイリスト須賀勇介宮崎定夫田中親イトウゴロウ)の一人。

坂巻哲也さん松尾俊二さんなど、須賀さんの影響を受けた数多くのヘアスタイリストの人たちがいます。

そしてまた、坂巻哲也さんも須賀勇介さんの影響を受けたお一人なのです。

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おわりに

”カリスマ美容師”坂巻哲也さんは、確実に私たちに”美”への憧れを残してくれた

かけがえのない存在であると思います。

心から坂巻哲也さんのご冥福をお祈り申し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 



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