- 張本智和(はりもと・ともかず)選手…男子シングルス・男子団体・混合ダブルス
- 戸上隼輔(とがみ・しゅんすけ)選手…男子シングルス・男子団体
- 篠塚大登(しのづか・ひろと)選手…男子団体
それぞれの経歴や家族構成などを調べてみました。
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こちらは、卓球女子 パリ五輪代表の記事です。併せてお読みください。
張本智和 選手について
- 生年月日:2003年6月27日(21歳)
- 出身地:宮城県
- オリンピック歴:東京2020団体戦銅メダル
- 世界ランキング:男子シングルス最高2位(2022年52週)
- 種目:男子シングルス・男子団体・混合ダブルス
- 血液型:O型
- 身長:176cm
2歳のときから、ラケットを握っていたという張本選手は、数々の最年少記録を塗り替えてきました。
国際卓球連盟(ITTF)主催の2018年ワールドツアーグランドファイナルでは、
世界最年少15歳172日で、表彰台の頂点に立ちました。
バックハンド全般を得意とする張本選手は、2022年にシングルス世界ランキングで2位にまでのぼり詰めてきました。
しかしながら、20歳を迎えた2023年は自身も認める「我慢の1年」となりました。
2023年9月のアジア選手権では初戦で敗退し、同月に行われたアジア競技大会では、
メダルまであと1歩に迫った準々決勝で3ゲームを先取するも、結果は足を痛めての逆転負けとなりました。
そんな中、今年に入って迎えた全日本選手権では、6年ぶりとなる日本一に輝きました。
ワールドカップでは妹の美和選手と共に、シングルスで銅メダルを獲得しています。
また、張本選手は早田選手と共にオリンピック混合ダブルスの出場枠も手にしています。
この種目では、前回の東京オリンピックの舞台で、伊藤美誠(いとう みま)選手と水谷隼(みずたに じゅん)の二人が金メダルを獲得しています。
日本のペアが、再び表彰台の頂点に立つのだろうか…と、期待とともに熱い視線が集まってきています。
張本智和 選手の家族構成
張本選手は、父親、母親、兄、妹の四人家族です。
向かって左側から
母親の凌(りょう)さん、智和(ともかず)さん、妹の美和さん、父親の宇(う)さん。
妹の美和さんは、卓球女子 パリ五輪代表の張本美和選手です。
母親の凌さんは、中国代表として世界選手権に出場するなど、卓球の分野で素晴らしい実績を持っておられます。名前は中国国籍のままで、張凌(ちょう りょう)さんのようです。
引用元:
こちらの画像は、妹さんの張本美和選手(卓球女子パリ五輪代表)と智和選手です
画像からでも、仲の良い兄妹であるのがよく分かりますよね。
引用元:
戸上隼輔 選手について
引用元:
本名:戸上隼輔(とがみ しゅんすけ)
- 生年月日:2001年8月24日(22歳)
- 出身地:三重県
- オリンピック歴:オリンピック初代表
- 世界ランキング:男子シングルス最高21位(2024年19週)
- 種目:男子シングルス・男子団体
- 身長:170cm
2024年2月の全日本選手権では、張本選手に勝つことは出来ませんでした。
が、2022年・2023年の全日本選手権では、2連覇を達成しているという実績があるのです。
代表選考レースでは、2位の成績で男子シングルスの代表に選出されました。
男子メンバーの中では、他の2人よりも2つ年上の22歳です。
高速のスウィングで次々と強打を繰り出す攻撃的なスタイルで知られる戸上選手は、
大のプロレス好きとして有名です。
アントニオ猪木さんの名台詞「元気ですかー」と叫ぶ
マイクパフォーマンスを時には披露したりもしています。
今年(2024年2月)のワールドカップでは、
準々決勝で、オリンピック男子シングルス2連覇のマ・ロン(中国)に敗れたものの、
世界ランキングでは自己最高の21位。
「迷わず行けよ」の言葉を胸に、パリ2024オリンピックでの金メダルに向けて突き進んでいます。
戸上隼輔 選手の家族構成
戸上選手の家族は、
父親の義春(よしはる)さん、母親の恵子(けいこ)さん、長男の翔一(しょういち)さん、
次男の雄輝(ゆうき)さん、隼輔さんの五人家族です。
父親の義春さんは、卓球の経験者でもあります。
成績も優秀で、1982年のインターハイ男子ダブルスでは、優勝(柳川高校から出場)を果たしておられます。
その後、和歌山の実業団に所属しているようです。
篠塚大登 選手について
引用元:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/rallys/sports/rallys-235162?redirect=1
本名:篠塚大登(しのずか ひろと)
- 生年月日:2003年12月23日(20歳)
- 出身地:愛知県
- オリンピック歴:オリンピック初代表
- 世界ランキング:男子シングルス最高26位(2023年29週)
- 種目:男子団体
- 血液型:B型
- 身長:167cm
篠塚選手は、張本選手と同じ2003年生まれです。
代表選考ランキングで3位となり、男子シングルスには届かなかったものの、団体戦のメンバーとして選出されました。
子どもの頃から、張本選手の存在の大きさを目の当たりにしてきたという篠塚選手。
左利きのオールラウンダーとして定評があります。
国際大会では、2022年にWTTフィーダー・フリーモント(アメリカ合衆国)、WTTコンテンデー・ノバゴリツァ(スロベニア)で2勝しています。
世界ランキングを一気にかけあがりましたが、昨年は腰痛に悩まされるなど苦戦となりました。
一時は20位台だった世界ランキングも、年末には100位近くまで沈んでしまいました。
しかし、3枠目争いの相手となった17歳の松島輝空(そら)と全日本選手権で直接対決して篠塚が勝利したことなどが考慮され、代表の座を掴み取ったのです。
パリまでの期間にさらなる飛躍を期待しています。
篠塚大登 選手の家族構成
篠塚大登選手の家族については、父親が高校の卓球部の顧問を務めていることが知られています。
それ以外については、調べてみましたが
残念ながら今のところ、はっきりとした事は分かりませんでした。
おわりに
3選手のご活躍を心から応援しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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