山岡成俊(やまおか・なりとし)さんは、島と海と猫の写真家です。
第46回ニッコール大賞他、多数の賞を受賞されています。
また、雑誌掲載・広告・写真展などでも活躍されています。
今回は、そんな山岡成俊さんについて調べてみました。
山岡成俊さんってどんな人?
山岡 成俊 (やまおか なりとし)
職 業 島と海と猫の写真家
誕 生 1967年生まれ
出身地 広島県江田島市能美島(のうみじま)
現在住地 大阪市 在住
出身高校 広島県立呉宮原高等学校
出身大学 東京工科大学
山岡成俊さんは瀬戸内の能美島(のうみじま)で生まれ育ったので、島や海とのかかわりは深かったようです。
写真家を始められた頃は、瀬戸内の海辺を中心に撮影をされています。
瀬戸内・能海島で生まれた山岡成俊さんだからこそ映し出された、情緒あふれる島じまの情景。そして、生き生きとした猫たち。ありふれた日常の風景の中に暮す、どこか懐かしくてホッとするような風景と猫たちの姿があります。
瀬戸の島々へ”猫を追いかけ”、瀬戸の島約130島の島へまわっているそうです。
よく見かける猫の頭かきかきポーズ! 穏やかな日常が映し出された一枚ですよね。
水中写真を始めてからは、沖縄や海外の島じまへも行くようになりました。
自然の残っている離島は、心に強く残るものがあるからです。
海だけではなく、島の景観や人とのふれあい、いろんなことに感銘を受けたのだと思われます。
そして2008年8月には、新城下地島で沖縄の有人の全島50島を制覇しています。
すばらしい‼
山岡成俊さんの人柄について
引用元:https://lhretrohansa7478dabyt.com/
優しくて、温かい お人柄が写真からでも伝わってきますよね。
成功している写真家は、常に新しい学びや成長を追求し続ける姿勢を持っている…と言われていますが、柔らかい笑顔からも、人としての余裕が見えてきますよね。さすがです!
そして今では、神の島、宮島に凝り、神社・仏閣など日本の文化における安らぎを感じ、神というつながりで京都に興味を持ち京都にハマっているという山岡成俊さん。
山岡成俊さんが京都を撮影した理由は?
京都は日本の歴史的な都市であり、伝統的な日本文化が色濃く残っているからです。
そして、古い建物や神社仏閣や、美しい庭園などが数多くあります。
それらの風景は、すべて写真家にとって魅力的な被写体となるからなのです。そして、テーマは”やすらぎ”
海や島、そして猫ちゃんから得られる ”やすらぎ”
そして、神様の呼吸さえ感じさせられる京都の ”やすらぎ”
どちらとも、山岡成俊さんの温かい目線で見事に表現されていると思います。
これからも、山岡成俊さんの写真で、日々の疲れをほんのり癒されたいですよね。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
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