体操女子キャプテンの宮田笙子(みやた しょうこ)選手(19歳)の突然の、
パリ五輪の出場を辞退したとの報道については、体操を応援するファンの方は勿論のこと
キャプテンという立場からみても、応援していた方達は多かったのではないでしょうか…。
それだけに、なぜ?どうして?と惜しまれる声は後を尽きません…。
引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/806159?display=b
宮田笙子選手について
宮田笙子(みやた しょうこ)
- 生年月日 2004年9月21日 (19歳)2024年現在
- 出 身 京都府
- 所 属 順天堂大学
- 身 長 151.5cm
- 趣 味 温泉でのんびりすること
- 休日の過ごし方 美味しい物を探して食べに行く
- 好きな音楽 K-POP、清水翔太の曲全般
- 勝負飯 鶏肉
- ゲン担ぎやルーティーン お寺や神社に行く
- 座右の銘 自信・自覚・覚悟、脚下照顧
- 自分の演技でみてほしいところ 演技のダイナミックさ、表現力
- 今大会の目標 団体でメダル獲得
主な成績
年 | 大会 | 成績 |
---|---|---|
2021 | 全日本種目別 | 跳馬 2位 |
2022 | 全日本個人総合 | 2位 |
NHK杯 | 優勝 | |
世界体操 | 跳馬 5位 平均台 銅メダル ゆか 8位 個人総合 8位 |
|
2023 | 全日本個人総合 | 2位 |
NHK杯 | 優勝 | |
全日本種目別 | 跳馬 優勝 平均台 7位 |
パリ五輪への強い想いと重圧
19歳の若さで、ダイナミックな演技力と表現力を持つ宮田選手。
パリ五輪での晴れ舞台での
その演技力が見られないのかと思うと残念でなりません。
ですが、それ以上に残念なのは宮田選手本人なのではないでしょうか…。
宮田選手の座右の銘の一つに「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)を挙げています。
この言葉は道元和尚のお言葉です。
「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)という漢字の意味は、
「足下を照らし、顧みよ」ということです。
つまり、他に対して理屈を言う前に自分 の足もとをよく見て、自己を反省しなさいという意味です。
今回の喫煙・飲酒問題でのパリ五輪を辞退した事に対しては
とても、残念なことだと思います。
ですが、団体でメダル獲得を一番の目標としていた宮田選手は
チームキャプテンとして、
誰よりもチームのメンバーへの熱い想いを心に抱いていたのではないでしょうか…。
ダイナミックな演技力と表現力を武器に❕
今回のパリ五輪での出場は無くなってしまいましたが
宮田選手のダイナミックな演技力と表現力は
これからも無くなることはないと思います。
その演技力と表現力を武器にして
これからも、日本女子体操チームを牽引していく存在であることを願っています。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
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