太田ゆかさんは、日本人女性では唯一 南アフリカ政府公認としてサファリガイドをされている方です。
どうして、この仕事を選ばれたのか気になりますよね。
太田ゆかさん について調べたことをまとめてみました。
太田ゆかさんの 生き方に感動!
太田ゆかさんは、1995年 生まれです。(28歳)2023年現在
アメリカ ロサンゼルスに生まれ、神奈川県で育っています。
立教大学在学中に、南アフリカのサファリガイド訓練学校に留学して、サファリガイドの資格を取得しています。
2016年から サファリガイドとして活動しながら、野生動物の保護活動にも取り組まれています。
ゆかさんは、大学を卒業とともに 南アフリカに移住して、本格的にサファリガイドとしてサバンナで働いています。
大学に入るまでは、サファリガイドという仕事について何も知らなかったと話す ゆかさん。
そんな ゆかさんが、 サファリガイドの仕事を選んだ大きな理由には、「動物を守る」ことに自分ならどう貢献することができるのか…。
その強い思いが、ゆかさんを突き動かす原動力となっていたようです。
動物を守ることが小さい頃からの夢だった ゆかさんにとって、今の仕事はまさに天職だと話すゆかさん。
ボツワナの自然保護ボランティアでの、サファリガイドの方との出会いが人生の転機になりました。
アフリカの自然や、サファリガイドの仕事を目の当たりにして「もうこの道しかない」と感じて、「できるところまでやってみよう」と、ボツワナで出会った ガイドの方の出身校であるサファリガイド訓練学校に入学を決意したのです。
働き始めた2016年から3年間は、1人も日本人のお客さまが訪れることはなかったそうです。
最近では コロナ禍が落ち着き、日本のテレビで ゆかさんの活動を取り上げた効果もあって、日本人のお客さんも増えつつあるそうです。
ゆかさん自身も、ここで働き続けることで、少しでも日本とサバンナをつなげる存在になれたらと思い、発信に力を入れ始めたようです。
ゆかさんが サバンナで初めて得た仕事は、ボランティア会社でのサファリガイドでした。
実は、何年間もほぼ無収入生活だったといいます。
会社から 住居や食事、ユニホームは支給してもらえるので、生活に困ることはありませんでしたが、余分な服や鞄を買う余裕はなく、もちろん 貯金もできませんでした。
そのような状況の中でも、できることなら「生涯サバンナで働き続けたい」と話す ゆかさん。
自分らしく働ける仕事や、自分に向いている仕事は、自分の経験の中からしか出会えない事を ゆかさんは知っているからなのです。
「やらない後悔よりやって後悔」という言葉があるように、少しでも興味があることにはとりあえずチャレンジしてみる…それが、ゆかさんの生き方でもあり 信念でもあるのです。
おススメのサファリツアーや お値段を紹介!
サファリガイド訓練学校を短期体験!サバンナスタディツアー
●日本語でサファリガイド訓練学校を体験!
●大自然のど真ん中のキャンパス!
●楽しいだけで終わらない、学べるツアー!
涼しい朝と夕方は毎日フィールドに出て、サファリ(スワヒリ語で旅)をしながら実践的に学びます。
広大なサバンナで野生動物の見つけだすための極意を伝授します!
滞在するキャンパスは自然保護区のど真ん中!宿泊はサファリテントになります。
キャンパスは柵で囲われていないため、野生動物たちが自由に行き交うことも。
まさに野生動物に囲まれた環境の中、このツアーでしか得られない体験が盛りだくさんです!
現地9日間程度の短期コースのため、実際にサファリガイドになるための資格は取得できませんが、本当に自分の興味あることなのか自分を試してみるにはぴったしのツアーです。
涼しい朝と夕方の時間に歩いて動物を探したり、サバンナの生態系を歩きながら学びます。
暑いお昼間の時間帯は、ちょうどよい木陰をみつけてシエスタタイム。
夜は満点の星空の下、寝袋ひとつで眠りにつきます。
動物が寄ってこないよう、みんなで交代しながら夜番をします。
お値段について
598,000円~673,000円
成田空港 or 関西空港発 (燃油サーチャージ込み)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
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